ケンブリッジの友達とトラックでのドライブ
              
(ケンブリッジ〜タウランガ)

ケンブリッジの友達が、真っ赤な三菱のトラックで、1時間くらいかかるタウランガの友達の
ところまで、私を送ってくれました。
見渡す限り、緑色のカーペットを敷き詰めたところに、ちらほらと羊や鹿などが放牧された
中を、彼はノンストップでビュンビュンぶっ飛ばし、隣の私の高い座席から眺める
光景は格別で、のどかで、ゆったりでき、命の洗濯ができました。
                  


          初めてのファームステイ
タウランガ)

彼も交易グループ一行が日立に来たとき一員として参加し、私もパーテイで彼とも話し
面識はありましたが、ケンブリッジの友達の紹介幸運にも彼のお宅に泊まることが
できました。

このお宅はご夫婦で農場を経営しながら、ご主人様がロッキングホース(木馬)や
ジュータンを作ったり、坊ちゃんとこの家も作られたようで、なかなかの芸術家です。

私がこのお宅に到着したのは昼時。彼は日本人はご飯好きと言うことを知っていて
おいしいチャーハンを私のためにわざわざ作ってくれましたこういったまめな夫を
ニュージーランドでは「キウイハズバンド」と言うそうです。

家にはプレイルーム、庭にはテニスコートを持ち、、港にはヨットを停泊させているので、
「あなたはお金持ちね」と言いましたら、「大体普通の人はこういう生活をしているよ
と言われ、ここでもまたお国柄の違いを見せつけられたようでした。

このお宅でも羊の赤
ちゃんが生まれて
いて、哺乳びんでミルク
を与えました。
哺乳瓶を取り上げる
と、追いかけて来て、
また哺乳瓶に吸い
つこうとする様は、
とても愛らしかったです。
  友達の手作りの家の前で
     奥様と一緒に


このお宅でも また
農作業の服装を
持っていかず、
すべて奥様の借り
物で間に合わせ
ました。。羊、牛の
いる農場を案内して
くださり、一緒に
歩いて周りました。

私は羊は真っ白だ
とばかり思っていま
したが汚れた
グレイたので
ちょっとショック
でした。それにしても
農場を歩いたのは
初めての体験でした。

   プレイルームで

私の隣にあるのがビリヤードの台
私は彼が作ったロッキング
ホースに乗り、彼は私が日本
から持っていったお酒を持って
2人ともご満悦。

今年で姉妹都市を築いて満17年が経過し、「4月日立の桜の満開の頃、また
あちらから市長さんはじめ代表団が訪れ、神峰公園の頂上に桜の苗木を植樹し、
交流をより深めあった
」という記事が毎日新聞と東京新聞に掲載されていました
私達一行が行ったことの偉大さを、時が流れた今はじめて味わっています。

また私がホームステイした先の友達が、毎年クリスマスの頃には私のことを思い出
してくれ、クリスマスカード (長い手紙つき) を送ってくれます。
私も1年間あった出来事を知らせ、お互いクリスマスカードを交換し合って17年間
文通し続け、
交流を深め合っています